浄霊の事なら陰陽師 野口裕教TOP

霊障について

霊障とは、霊による憑依現象や祟りによって起こる、体調の悪化、事故、社会生活の悪化、人間関係等の悪化を言います。霊障には、肉体的病気精神的病気人間関係の不和(親子、夫婦、上司・部下の不和等)、異常行動(アル中・ギャンブル狂・異常な潔癖症等)があります。 精神的な病のために通院されている方や難病を患っている方など、霊障が原因であることもあります。 一度ご相談してください。

霊の憑依による霊障には、家系にまつわる怨霊による霊障と、地縛霊・浮遊霊・石や品物などに憑依した霊による霊障があります。別項に述べますが、 怨霊による霊障には懺悔法を用いて浄霊を行い、他の霊障に対しては通常通りの浄霊を行います。

いずれにしても大切な事は、その霊の悲しみを理解しようとする心構えです。たとえ怨霊に対してでも、この心構えは不可欠です。 怨霊の怨みや憎しみが深ければ深い程、その心の奥深くに大きな悲しみを秘めており、霊障として現れているのです。その悲しみを理解しようともせず、 一方的に悪者扱いして「悪霊め!出てけ!」などと、除霊を行っても一時期的になりを潜め、いずれまた復讐の時を伺い霊障として現れてしまいます。

浄霊についてはこちら

家系因縁についてはこちら

怨霊の憑依箇所とその意味

怨霊達が祟っている相手のどこに憑依するか、この事が或る意味を持つ事があります。例えば、色情系の怨霊ですと、 女性であれ、男性であれ子宮や性器周辺に憑依して、子宮に病気を起こしたり、生理不順や生理痛を重くしたり、子供が出来にくくしたり、性器に病気を起こしたりします。また、時には頭部に憑依して性格や思考を支配し、異性との人間関係を引き裂こうともします。

首を切られて殺された怨霊は、首から上に憑依する事が多く、足抜けの見せしめに足を切られた女性の怨霊等は膝から下に憑依しやすいのです。

こんな事もありました、アメリカの南北戦争で足首を縄で縛って、川に逆さに吊るされて殺された怨霊が足首に憑依して、 毎晩入浴すると、足首に血がにじむという事例です。

また、妊娠すると、妊婦の方の家系の怨霊の他に、主人の方の怨霊も一緒に子宮と胎児を苦しめます。

この様に、全てではありませんが、怨霊の憑依箇所に、怨霊たちのメッセージが込められている事もあるのです。