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拒否反応について

因縁が極端に重い時、年代の若い、しかも怨みの深い怨霊がある事が多いのです。この様な時に「懺悔法」、「蒲穂之伝」を 行おうとすると拒否反応が起こる事があります。お詫びや供養を拒絶し、祟り続ける事を望む怨霊もあるのです。 この場合は、怨霊供養の位牌の前に座るのも、見るのも嫌になったりし、中には、位牌を折ってしまいたい衝動にかられる人もいますし、 余計に具合が悪くなる方もいます。この時の対処法としては、念鎮めしかありません。私が今まで怨みを鎮めた怨霊の中で、 最も念鎮めに時間のかかったもので、一体の怨霊に三時間を要した事もあります。

お客様の中には、拒否反応で余計に具合が悪くなってしまい「懺悔法」、「蒲穂之伝」を途中でおやめになる方もいらっしゃいますが惜しい事です。 冷静に考えてみれば苦しめている原因があるから苦しいのに、苦しいからと言って、 苦しみの原因に対する対処をするのをやめてしまうと言うのはおかしな話です。しかし、強い怨霊が入っていると、 自分の判断能力さえも怨霊の影響を受けて支配されてしまうのです。