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遠隔祈祷法

時には、遠く離れた外国から、祈祷の依頼を受ける場合もあります。その時には、まず本人の写真を送って頂き、霊視を行います。 私の場合は左中指で写真をなぞり、霊波を読み取ります。そして、本人の体のどの部位にどの様な怨霊が憑依しているのかを調べます。

そして、細かい家系の事情を尋ね、因縁浄化が必要と思われる家系の怨霊供養の位牌を宅急便等で送り、通常通りにお詫びと供養をして頂きます。

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念鎮めは日時を決めて先方から電話をして頂き、電話で念鎮めをしてゆくのです。供養完了の後は、位牌を返送して頂き、焚き上げます。

また、電話での念鎮めならば、病院に入院中の方の場合でも、公衆電話を利用して行う事が出来ます。また、命に関わる病気や意識不明で生死の境を彷徨っている様な方の場合には、 緊急処置として、本人の写真をお預かりして、写真に左中指を当てて怨霊と波動を合わせたまま、念鎮めをしてしまう事もあります。 そして、お預かりした写真を使い、日に数度、本人の霊的状況を確認して、危険があれば、その都度、写真を使用し念鎮めを行います。

余談になりますが、写真は行方不明者の生死の確認にも利用できます。つまり、ほとんどの方(おそらく99%の方)に多かれ少なかれ怨霊が憑依している訳で、 ごく稀に全く怨霊が憑依していない方がいらっしゃったとしても、そういう方が行方不明になるような事は、まず有り得ません。 ですから行方不明者の写真をなぞって、怨霊の反応が全く無ければその方は既に死んでいると思って間違いないでしょう。 なぜならば、死者に死者が憑依する事は出来ないからです。また、霊視に使用する写真はどんなに古くても構いません。あくまでも、そこに現われるのは現在の霊的状況なのです。